こちらはチェンバロ奏者・中田聖子のwebSite"Klavi"の1ページです。 演奏会のお知らせとメッセージ、をこちらに書いており、スマートフォンからの閲覧を対象にしています。 従来のPC版の日記はKlavi.comのblogへ移転しました。よろしくお願い致します。 |
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中田聖子公演スケジュール2010
and more... 12/18(土)14:30〜中田聖子チェンバロリサイタル : アンリュウ・リコーダーギャラリー (大阪市住之江区) 詳細情報は、こちら お問い合わせ・チケットの御予約は... Klaviのチケットカウンターからどうぞ web"Klavi" http://www.klavi.com myサイトです。良かったら、こちらへもいらしてください♪ info@klavi.com ---------------------------------- BGM : J.S.バッハ / ゴルトベルク変奏曲(by Seiko NAKATA) 以前の記事
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在住地柄、地上を歩くことが少ないのですが
(★ 地下鉄をよく利用し、地下道を歩くことで普段は生活のコトがたります) 先週は、地上を長く歩くたびに、何故か雪に見舞われていました。 雨男とか、晴れ女とか、言いますけど...雪女? f(^^;; 一昨日は大阪市内も沢山雪が舞っていました。 私が雪に見舞われたのは、大阪でではないのですが さすがに、雪の中を傘なしで歩くと...何だかロシア民謡を歌いたい気分になります(?) と言っても、私はチェンバロ弾きなので、歌は得意ではないのですが。 帽子が欲しくなりますね.... コサック帽(?)が。 そんな先週は、鳥ウィルスに日本が震撼されていましたね 鳥...実はチェンバロには大変関係が深いです。 チェンバロには鳥が描かれていることが多い...というのは序の口。 チェンバロの楽器内部には、弦をはじく爪が1本1本にセッティングされていますが、 チェンバロ全盛期のバロック時代には、実は鳥の羽軸が使われていました。 今は、材質は樹脂がほとんどですが、ごく稀に鳥の羽軸が用いられている凄いチェンバロもあります。 私も、そんなチェンバロを弾く機会に恵まれることもありますが、 樹脂とはまた違った感触が鍵盤を通して伝わってきます。 イーコール、また違った表現が可能な訳です。 それはさておき、「チェンバロの爪はカラスの羽軸」が定説なのですが、 様々な鳥の羽が用いられていたようではあります。 カラスも感染していましたね... ウィルスで思うたことは... もし今も、バロック時代の楽器メンテ技術のままだったら、 チェンバロ奏者は、非常に危険だったかもしれない...ということ。 徒然。
by Klavi
| 2004-03-09 02:58
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