こちらはチェンバロ奏者・中田聖子のwebSite"Klavi"の1ページです。 演奏会のお知らせとメッセージ、をこちらに書いており、スマートフォンからの閲覧を対象にしています。 従来のPC版の日記はKlavi.comのblogへ移転しました。よろしくお願い致します。 |
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中田聖子公演スケジュール2010
and more... 12/18(土)14:30〜中田聖子チェンバロリサイタル : アンリュウ・リコーダーギャラリー (大阪市住之江区) 詳細情報は、こちら お問い合わせ・チケットの御予約は... Klaviのチケットカウンターからどうぞ web"Klavi" http://www.klavi.com myサイトです。良かったら、こちらへもいらしてください♪ info@klavi.com ---------------------------------- BGM : J.S.バッハ / ゴルトベルク変奏曲(by Seiko NAKATA) 以前の記事
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以前、モニタ部の角度を変えたら、突然真っ黒になる...などと、ここで叫んでいましたが、大変ギリギリの状態でPCに動いてもらっています(と思う)。近々入院して頂くのですが(苦笑)、LANコードの接触も悪くて、宿泊先からの更新気力が萎えてしまったので、話が重複しますが...
リコーダーとマンドリンとの「華麗なる古楽の響き」、前日に広島入りしてリハーサル。 午後〜リミットの21:00まで会場をおさえて頂いていましたが、種々のトリオ・ソナタの形態は、リハが初合わせであったにも関わらず、夕方までに終了〜。(長時間やれば良いってもんでもないのです(^^)) あまり活用される機会のない楽器を鳴らすために、その後、1時間程チェンバロを一人で鳴らす。 楽器の中で鳴ってくれていないと、チェンバロはホール全体に音を十分に鳴らすことが出来ません。 楽器の中で鳴ってくれて、「どう鳴らすか」という技術がはじめて問われます。 その点で、普段あまり弾かれていない楽器を使う場合、前日に音を出せるのは大変ありがたい。 (何処の楽器も、御存知のとおり、チェンバロは、ピアノに比べると殆ど出番が無いのですが。) 人それぞれかもしれませんが、いつもGPでは、 勿論、会場での音のバランス調整などに時間を費やしますが、 楽器を限られた2-3時間で、「いかに鳴ってくれるまで持って行くか...」という作業をします。 これはチェンバロ奏者に課せられた仕事のように、私は思っています。 本番は、「チェンバロがあんなに厚い音がするなんて思いませんでした」というコメントを頂いたので、ホールに鳴っていたのかな〜と思っていますが、楽器自体はちゃんと前日よりも鳴ってくれました(と思う)。 今回使わせて頂いたのは、my楽器と同じモモセ・ハープシコードのフレミッシュ。 大学のレッスン室にも、同種の楽器が入っていますが、私はそんなに弾かないので、モモセさんのフレミッシュをちゃんと弾かせて頂いたのは、初めてと言って良いでしょう。 自宅のは(左写真の楽器)フレンチ。昨年、山梨試合でも弾かせて頂いたのですが、それもmy楽器の兄弟楽器でした。 自分の楽器は、今のところ自宅の構造上、殆ど持ち出さないので、意外にモモセさんの楽器を本番で弾くことがないなぁ〜と今頃気付いた私でございます(笑) 同じ製作者の異なる楽器を弾くと、スタイルの違いがよく分かります。 ちなみに、十二平均律でチェンバロを演奏したのも初めてでした。 たまにやると、かえって新鮮です(笑) ...奏者が柔軟だと何事もサクサクいくものですね (^^)
by Klavi
| 2006-08-05 03:17
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