こちらはチェンバロ奏者・中田聖子のwebSite"Klavi"の1ページです。 演奏会のお知らせとメッセージ、をこちらに書いており、スマートフォンからの閲覧を対象にしています。 従来のPC版の日記はKlavi.comのblogへ移転しました。よろしくお願い致します。 |
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中田聖子公演スケジュール2010
and more... 12/18(土)14:30〜中田聖子チェンバロリサイタル : アンリュウ・リコーダーギャラリー (大阪市住之江区) 詳細情報は、こちら お問い合わせ・チケットの御予約は... Klaviのチケットカウンターからどうぞ web"Klavi" http://www.klavi.com myサイトです。良かったら、こちらへもいらしてください♪ info@klavi.com ---------------------------------- BGM : J.S.バッハ / ゴルトベルク変奏曲(by Seiko NAKATA) 以前の記事
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今日踏んだblogのカウンタ 「1600」
音楽史のルネサンスとバロックの境目年号。 机上の上では、非常に重要な年号です。 実際の奏者の観点では、あくまでも机上論であることを日々実感していますが...。 音楽史を語る上で、机上論でも、重要なことは、 「はい、ここから新しい音楽が始まります」と、突如として音楽文化が豹変することはない ということ。 奏者観点から言えば、本当にその通りです。 面白いのは、ず〜〜〜っと ...といっても、チェンバロが関わる作品が残っている時代から考えての私論ですが... ある地域(国)の音楽をず〜〜〜っと見て行くと、ず〜〜〜〜っと一貫性がある。 バロック期と20Cの音楽を比較すると、全く異種の物に見えるが、 ず〜〜〜〜っと見ると、ちゃーんと繋がっている。 自分の専門ではないので、詳しくはないけれども、マドリガーレの音楽からなども、ちゃんと繋がっている。 私は、学生時代にピアノの勉強をした後、チェンバリストとして演奏させて頂けるようになったのだが、その転身過程は決して無駄だとは思っていない。音楽の一貫性の繋がりを語って行くことも、自分の役割なのではないか...と最近思い始めている。 22Cの音楽はどうなっているのか、知りたいけれども、過去・現在と、必ず繋がっていることだけは自信をもって推測出来る。但し、媒体がどうなっているのかは予測がつかない。時代の流れは早まっているから...多分。 前置きが本文のようになってしまったが、 今日は録音をしてきた。通奏低音で。 半日くらいかけて一作品を録るケースも多々あるので、会場使用時間制限ギリギリまでを覚悟していたのだが、ほぼ一発録りが出来たので、あっという間に終了。 2テイクぐらいずつでOKというのは、非常にありがたい。 その分、とても集中力が必要だけれども、何時間もかけて何度も録っても、結局使うのは一番最初のテイクであることも多い。時間をかければかける程、そのうち集中力も途切れてくるし、煮詰まるし、結果的に時間を無駄にすることも多く、確かに、さっと録ってしまうのは、賢い方法であると実感した。 一発録りで済ませようと思うと、いつ何時でも完璧に弾けないといけない訳ですけど... (苦笑) ...と言う前に、演奏会で演奏する奏者である以上、常に一発本番なんですけどね... と言って、今後の自分の首を締めていくのである。
by Klavi
| 2006-06-24 02:28
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